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食べすぎ、飲みすぎ、胃腸虚弱に使用される漢方薬カテゴリの記事一覧

食べすぎ、胃腸虚弱に安中散

■安中散の成分分量

桂枝(ケイシ)3〜5g、延胡策(エンゴサク)3〜4g、牡蛎(ボレイ)3〜4g、茴香(ウイキョウ)1.5〜2g、縮砂(シュクシャ)1〜2g、甘草(カンゾウ)1〜2g、良姜(リョウキョウ)0.5〜1g


■安中散の効能適応症

やせ形で腹部筋肉が弛緩する傾向にあり、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけ、げっぷ、食欲不振、吐き気などを伴う次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニー


■安中散について補足説明

「胃の中を安心させる」という意味の漢方薬です。
やせ型で虚弱、比較的甘いものが好きで、いつも食べた物の消化が悪いような人が、胃が痛んだり、胸やけや悪心などの症状があるときに用います。
ふだん丈夫な人が暴飲暴食により胃の調子がおかしいというような場合にはあまり適用しない。

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